マクロビオテッィク春のアフタヌーンティ♪♪♪

春本番です♪

みなさまいかがお過ごしでしょうか!

見てください!!!


素敵でしょう♪
このアフタヌーンティセット
全て無農薬。そして手作りなんです。



今回もプラーナの『池田あゆみ先生』に来て頂きレッスンを
していただきました。



相変わらず先生のパワーには圧倒されました。
やはり普段の食生活がものをいうのですね。




今回の先生のお話は『腸と脳』の関係。
腸が健全でなければ、思考に変化があらわれるとの事。
便秘、下痢など腸内環境が悪いと思考が鈍りうつ病等に
陥りやすいそうです。
先生が独自に調べられた結果、うつ病で苦しんでおられる
方の大半がやはり便秘だそうです。

なので、腸内環境を整える食べれば良くなる
『フタヌーンティセット』なんです。



今回は
1、甘酒の造り方
2、さつま芋の甘酒の造り方
3、野菜たっぷり!サクサクキッシュ
4、白ネギとピンクペッパーのスコーン
5、パセリとナッツのソース
6、プチパンのサンド
7、酵素たっぷりサラダ
8、季節のフルーツカスタードクリームミニタト
 と、盛り沢山です。


腸を整えるには発酵食品の甘酒をつかって
砂糖の代わりに調理していきます。

2014南インド料理

アーユルヴェーダ南インド料理


暑い夏、今回もアヤミ先生に来て頂きました。

今回のメニューは



タマリンドカレー

ジンジャーライス

夏野菜とココナッツのスパイスサラダ

グリーンチャトニ

塩ラッシー

初めにアーユルヴェーダの基本的なお話をしていただきました。

ヴァータ(風のエネルギー)

ピッタ (火のエネルギー)  

カファ (水のエネルギー)の三タイプに分かれます。



次にアーユルヴェーダの基本的を元に、アーマ(毒素)のチェック、体質チェックをしました。





お話の最後にタイプ別のマイスパイス塩作り


岩塩に自分にあったスパイスを調合して、スパイスミルでゴリゴリと混ぜ合わせます。

岩塩は消化を促し、味を良くします。

また、細菌を殺し、浄化作用があります。

お腹の張りを軽減させ、口腔内の浄化、消化液の分泌を促し消化を助け消化力を高めます。

体内に水分を貯溜させる作用が強くない



デトックス塩    

岩塩        10グラム

黒コショウ     5粒

クミン       小1/5

フェヌグリーク   小1/5

フェンネル     小1/5

シナモン      小1/5

ジンジャー     小1/5


乱れかたによって下記のスパイスを少々加えます。


ヴァータ      クミン、ヒング

ピッタ       コリアンダー、カルダモン

カファ       コリアンダー、チリ





いよいよ、カレーを作っていきます。


まず、

鯖のタマリンドカレー

鯖は一口だいに切って生姜、ニンニク、ターメリック、塩、油で漬けておきます。(ビニール袋OK!!!)

大さじ2杯程の油にカルダモン、シナモン、クローブ、ブラックペッパー、マスタードシード、唐辛子を

入れてプチプチと音がなりまで熱しテンパリングさせていきます。



すると香ばしいカレーの匂いがショルーム一杯にひろがります。

カレーリーフを加え、玉ねぎ、生姜、ニンニクをしんなりするまで炒めます。

トマトを加え、ターメリックパウダー、コリアンダーパウダー、クミンパウダー、チリパウダー

塩を加え馴染ませてから、ぬるま湯で戻したタマリンド液を加えて中火でひと煮たちさせます。



ひと煮立ちしたら鯖を加え5分から10分煮て、味を調え万願寺ししとうを加えガラムマサラで味を整えます。



ジンジャーライス

鍋に米、水、塩、生姜、ターメリックを加え軽く混ぜてから油をいれます。

強火で沸騰したら弱火で15分。火を消してから20分蒸らします。



夏野菜とココナッツのスパイスサラダ

ナス、トマト、きゅうり、を1センチ角に切ります、たまねぎ、生姜、はみじん切りにします。

塩、ココナッツファイン、ココナッツミルクを混ぜて

油にマスタードシード、アーモンドをテンパリングさせ加えて混ぜます


グリーンチャトニ

ヨーグルト、青菜、コリアンダー、ミント、玉ねぎ、グリーンチリ、クミンパウダー、砂糖、塩をミキサーにかけて、

油にマスタードシードフェンネルシードをテンパリングさせて加え混ぜます。

仕上げにチリパウダーなのでトッピングします。


塩ラッシー

ヨーグルトと水、同量を良く混ぜスパイス塩で味付けします。

マクロビオティック 春イベント(乾物を使って)


今回は乾物を使ってのイベントで、それに伴い陰陽の関係を

教えて頂きました

マクロビオティックと陰陽理論は切っても切り離せないそうです。。。



さて、メニューは

切干ダイコンはみかんマリネ



高野豆腐はナッツ揚げ



玄米と小豆のお粥。
(玄米も小豆も乾物なんですよね)



おからのマフィン



お味噌汁


そもそも乾物は水分を飛ばして身だけを絞りこんだ物

なので中心に向かう強い陽性質を持っているそうです



中心に向かって行く力を陽性(求心力)

中心から外に向かって行く力を陰性(遠心力)


陰陽は、対立的でありながら、互いに補い合う関係です。

陰とは、遠心力の影響から生じる性質であり、

陽とは、求心力の影響から生じる性質です。

従って、陰は拡散的、陽は凝縮的といえます。



なんだか、とても難しいですね。


でも、この陰陽の関係がわかるとかなりマクロビオティック

あらゆる面で理解がしやすいのだと思いました。


一度では理解できませんが、少しづつ学んでいかたらと

思います。


さて、メニューに戻り

玄米と小豆のお粥は身体の解毒する効果があるそうで

ほんの一昔では旧暦の新月と満月の日に(月2回)

玄米と小豆の御粥を食べてデトックスしていたそうです

このお粥を食べると、ダイオキシン等を流す事ができ

身体の中から健康にしていけるので

こんな嬉しい事はありません




切干ダイコンはみかんマリネは

切干ダイコンを戻さずさのままミカンと塩麹、酢等で仕上げた

マリネ液に入れ混ぜ合わせます。

酸味が効いてとても美味しい一品







高野豆腐はナッツ揚げも同様

戻さず、そのまま高野豆腐を出汁に漬け込み

ナッツをつけて揚げていきます

こちらはお肉を食べている感覚です





おからのマフィンはおからと有機の小麦粉

オーガニックの林檎ジュースココナッツミルクを軽く混ぜ合わせ

180℃で20分やきます

ふんわり、しっとり逸品です






最後にお味噌汁


これはルプ社長自ら作ったお味噌で、社長自身が昆布から出汁をとり

作ったルプ味噌汁、自然なお味が人気でした







乾物は地味でありますが、滋養があり

とっても良い食材です

恒例、2014手作り味噌!

今年も恒例の味噌づくりがやってきました。

やはり、味噌をつくらないと一年がはじまりませんね。

『おおぞら』の伊藤さんに来て頂きご指導頂きました。



麹を塩できって、丁寧に丁寧に混ぜるとなんとも良い香りが漂ってきます

うぅーーーーん♪幸せ♪



辺りを見回すと、お母さんと一緒に作っていた男の子が、麹をペロリ。





(^^)なんとも美味しそうな顔をしています。



麹きりが終わると今度は煮大豆を潰していきます。

2.5キロを一粒、一粒潰していくのです。

煮大豆を袋に入れ上から体重をかけて押しつぶし、体重が重くてよかったと

普段ダイエットに悩む私でしたが、この時こそは笑みがこぼれる思いでございます♪



(^^)「おいしくなぁれ♪」おいしくなぁれ♪」

モチロン、大切な呪文も一緒に。



煮大豆が潰れたら、麹と混ぜていきます。

ようやく味噌らしくなってきました。





均等に混ざるように、何度もくり返します。

またまた、あの呪文と一緒に♪

(^o^)「おいしくなぁれ♪」おいしくなぁれ♪」



最後の工程は出来上がった味噌を丸め、味噌玉を樽に投げつけていきます。




これは空気を抜くためなのです。

味噌の中の空気を抜かないと、そこからカビが生えてくるのを防ぐことができないので、、


この時はおもいっきり!!!

投げてください〜〜〜〜〜〜。

日頃のウップンは晴らしてください〜〜〜〜〜〜〜。



美味しいお味噌ができあがったら、今度は試食です。




    銀だらの味噌漬

    花まめ

    コンニャク味噌





味噌仕立ての雑煮に銀だらの味噌づけ、手作りこんにゃくに味噌を付けて

「いただきます!」。



白味噌なら初夏には出来上がるそうで、早く食したい!今日この頃です。

2013年  ルプ蕎麦教室

今年で3回目を迎えた蕎麦教室。

講師は昨年に引き続き『畑義温』先生。

皆さんがいらっしゃる前に社長と私と畑先生と三人でためし打ち。



蕎麦粉をまぜ合わせて菊ねりへと、、、



麦粉のいい香りが漂ってきて思わず三人とも

「いい匂い〜〜〜〜〜〜〜〜♪」

「新蕎麦の香りだわ〜〜〜〜〜〜〜(^^)」

「色も薄グリーンで綺麗だ〜〜〜〜〜。」

と、打つ手にも力が入ってきます。


今年も取れたての新蕎麦の実をイベントに合わせ挽いてきださいました信州の

蕎麦農家さんありがとうございます。


いよいよ、本番。

皆さんやる気満々です。

蕎麦粉を混ぜ合わせるとやはり

「いい香り〜〜〜〜〜〜〜〜♪」と




ショールーム中に蕎麦の香りが一杯!!!


続いては、練りの作業、しかりねって程よい粘りをだします。

そのやり方を菊練りと呼ぶそうで、少しづつ菊の花の形ができるように

練っていくのです。





菊練りが終わると延ばし(角だし)延べ棒でネコ手で

コロコロを転がし生地を薄くしていきます。

中々均等にならないものですね。

何度もコロコロと生地の上を行ったり来たり。

だんだんと四角くなって参りました。




最後に切りの大仕事。

蕎麦打ち名人のようにリズミカルにトントントンと軽やかに切りたい所なのですが

これがまた難しいのであります。




頑張った甲斐あって、素敵なな蕎麦が出来上がりました。




教室にこられた皆さんはご自分で打った蕎麦を舌つづみ。

自分で作った蕎麦ほど美味しいものはありません。(^^)本当に美味しいです♪


頑張ってお正月、打ってみませんか?

2013年  蕎麦教室

今年で3回目を迎えた蕎麦教室。

講師は昨年に引き続き『畑義温』先生。

皆さんがいらっしゃる前に社長と私と畑先生と三人でためし打ち。



蕎麦粉をまぜ合わせて菊ねりへと、、、



麦粉のいい香りが漂ってきて思わず三人とも

「いい匂い〜〜〜〜〜〜〜〜♪」

「新蕎麦の香りだわ〜〜〜〜〜〜〜(^^)」

「色も薄グリーンで綺麗だ〜〜〜〜〜。」

と、打つ手にも力が入ってきます。


今年も取れたての新蕎麦の実をイベントに合わせ挽いてきださいました信州の

蕎麦農家さんありがとうございます。


いよいよ、本番。

皆さんやる気満々です。

蕎麦粉を混ぜ合わせるとやはり

「いい香り〜〜〜〜〜〜〜〜♪」と




ショールーム中に蕎麦の香りが一杯!!!


続いては、練りの作業、しかりねって程よい粘りをだします。

そのやり方を菊練りと呼ぶそうで、少しづつ菊の花の形ができるように

練っていくのです。





菊練りが終わると延ばし(角だし)延べ棒でネコ手で

コロコロを転がし生地を薄くしていきます。

中々均等にならないものですね。

何度もコロコロと生地の上を行ったり来たり。

だんだんと四角くなって参りました。




最後に切りの大仕事。

蕎麦打ち名人のようにリズミカルにトントントンと軽やかに切りたい所なのですが

これがまた難しいのであります。




頑張った甲斐あって、素敵なな蕎麦が出来上がりました。




教室にこられた皆さんはご自分で打った蕎麦を舌つづみ。

自分で作った蕎麦ほど美味しいものはありません。(^^)本当に美味しいです♪


頑張ってお正月、打ってみませんか?

秋のイベント(醗酵薬膳料理)

今年は秋になっても本当に暑い!!!

もう10月だというのに気温は30度、本当に地球はおかしくなってきていると実感します。

そんな、暑い暑い中、今年もプラーナ池田先生のマクロビオッテイック講座が開かれました。


今年の秋のメニューは


秋の醗酵薬膳料理       

①揚げじゃがと車麩の塩だれ和え

②納豆麹

③醤油糀のお吸い物

④鉄火味噌とくるみのおにぎり

⑤塩糀と玄米のおつまみクラッカー

⑥梨と林檎の甘酒シャーベット


の6種類です。



①揚げじゃがと車麩の塩だれ和えは

車麩とじやがいもを素揚げしてネギ塩だれで和えていただきます。

じやがいものホクホク感とパリッとした車麩、ネギ塩だれと絶妙なお味です。




②納豆麹

ねっとりとした食感がたまりません。

人参、椎茸は細切り、昆布はハサミで細かく切ります。

それらを椎茸のもどし汁と一緒に沸騰させます。

粗熱がとれたら納豆と混ぜ合わせ、一晩おいて頂きます。

松前漬けのような、なんとも言えないお味。

一度食べればやみつきになりそう。



③醤油糀のお吸い物

白菜、薄上げ。豆腐、干ししいたけ、きくらげを蒸し煮したあと、椎茸のもどし汁を入れて

塩と醤油糀で味を調えていただきます。

手順は簡単ですが、野菜の旨味、甘味がじんわりとでていて風味も良くとても美味しい。




④鉄火味噌とくるみのおにぎり

玄米にくるみと鉄火味噌を加えて混ぜ合わせます。

鉄火味噌は造血作用があるといわれています。

玄米がもっちりとしていて甘くておいしい。



⑤塩糀と玄米のおつまみクラッカー

玄米。地粉、オリーブオイル、コショウ、塩糀、クルミ、水少々を入れて

耳たぶぐらいの柔らかさにまるまでませ合わせる。

麺棒で延ばし、お好みにカットして焼きます。

不思議なことに、なぜかチーズクラッカーのようなお味が、、、

(^^)ホント不思議。

子どものおやつ、お父さんのお酒のあてにもなるので沢山

つくっておくのも良いかもしれませんね。



⑥梨と林檎の甘酒シャーベット

梨と林檎、林檎ジュース、甘酒を攪拌し凍らせていただきます。

美肌効果抜群スィーツです。

甘すぎず、沢山いただきたい一品です。



夏の疲れが、じわじわと出てくるこの季節、また朝晩の気温の変化

も身体を疲れさせます。

池田先生いわく、自分の身体からでてきたメッセージはきちんと読

み取り自分の身体は自分で手当てをすることが大事だと。

無理をせず、毎日の食事を大切にしなくてはなりませんね。



先生にお会いすると、我々も頑張らなくてはと思います。

秋、冬にむけて醗酵料理を頂き身体を調えていきましょう。